PFLUEGER Medalist 1492 左巻改

言わずもがなフルーガー メダリストは定番中の定番フライリール。
昔からデザインが大きく変わらずカッコよく、それでいて糸巻きの軸が太いラージアーバー系(ミッドアーバー?)なのでラインの巻きクセがつきにくい、そのうえ手ごろな値段で購入できるので一つは持っているというフライフィッシャーも多いのではないだろうか。
その中で1492は最小のモデル、#3~#4ラインに適した大きさなのですが私にとっては一つだけ難点が。
それは右巻き専用モデルだと言うことです。
クリックドラグの爪金具を逆さにすることで左巻きには出来るのですが、そうするとラインガードが逆向きになってしまって使えないことに。デザイン的にもよくないので、思い切ってドリルで穴を開けてラインガードを移植し、従来の穴を放っておくのも嫌なのでブラインドリベットで埋めました。
本当はアルミ溶接できれいに埋めたかったのですが、これが難しく挫折したのです。
最後に表面を耐水ペーパーやすりでラフに磨いて貫禄を出してみました。
つーか適当なところで疲れちゃって止めただけなんですが、見栄えはどうでしょうかね。