今日は那珂川水系に行ってきました
夕方に用事があったので道の駅に前泊(車中泊)して午前中だけ釣りました。
釣果は5匹、とまぁまぁだったのですが、ショックな出来事がありました。
車止めから1時間歩いてから竿を出し、2投目、
フライラインとリーダーのつなぎ目がスネークガイドにひっかかったので
ティペットを持ってチョイチョイと引っ張ったら
ペッキという感じで6PCバンブーロッドのティップが折れました。
ガーン!!
作りが粗雑なロッドだったのですが
こんなに簡単に折れるなんて、ショックすぎる。
今日は午前中だけの釣行なので
予備のロッドを車に取りに行って2時間を棒に振ることはできません、
その間に誰かに追い越されるのは必至です。
仕方ないので折れたティップトップを持っていたビニールテープで補強して
釣り始めました。
何とかキャストすることは可能なのですが、もちろん飛距離とコントロールは全然だめ、
それでも我慢して釣っていたのです。
ちょっとした落差がある白泡のポイントにフライをキャストすると
泡の中からかなりの大きさのイワナが出て来て
追い食いしました
見事フッキングしたのですが
ラインにテンションがかかった途端、折れた部分がクニャとまがってテンションオフになり
バレてしまいました。
おーまいがっ!
あったま来たのでナイフでティップを切断して
2番目のガイドを先端にしてやったぜぇ。
その後、さっきほどではないけれどそこそこの大きさのイワナをゲット、
図ってみるとこれがギリギリ尺。
尾ビレが大きくお腹が真っ黄色の居着きイワナでした。
取り逃がしたのは大きかった(と釣り人は誰しもが思っている)