FF釣行時の持ち物について。
渓流に行くときは出来るだけ持ち物を小さく軽量化する努力をします、
というのも、ともすれば丸一日山奥を彷徨するわけで、
持ち物が軽量コンパクトであるというのは必須条件です。
身体の疲れ方もかなり違ってきます。
通常、私が渓流に出かける時は、車から川に出発する時に朝食
(コンビニのおにぎり等)を食べて、日没前に車に戻って来るスケジュール
なので昼食は携帯する必要があります。
渓流釣りは長時間水に浸かっているので身体が冷え昼食には暖かいものが欲しくなるもの
そこで調理用のバーナー類が必要になるのですが、こいつが結構重く頭痛のタネです。
今までは、ガスカートリッジ式かガソリン式のバーナーを携帯していたのですが
如何せんかさばって重いので、最近はアルコールストーブを使用しています。
火力こそ弱いですが軽量コンパクト、そしてデザインが素晴らしくカッコいいこいつがお気に入り。
28g 直径6.4cmのチタン製軽量ストーブ。窪みの中央にある穴からアルコールを注ぎ
窪みにアルコールが溜まるくらいまで入れて使用します。
試しに点火したところ、本体上下のつなぎ目からアルコールが吹き出し火ダルマに
なってしまったので、つなぎ目を耐火パテで目止めしました。
それからはいたって好調で、インスタントラーメンを作るくらいなら問題なく使用できます。
ストーブ本体、燃料ボトル、折りたたみチタンスプーン、折りたたみチタンフォーク、
アルミ製風防、ライター。これをアルミ製のコッヘル(トランギア・メスティン)に収納します。
元来コンパクトとか折りたたみとかのキーワードにめっぽう弱く、
気がつくと身の周りにはコンパクト折りたたみグッズが溢れかえっています